手荒れと冷えの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
手荒れが慢性化して、給食のお仕事をして、毎日水仕事だから仕方ないと諦めかけていました。
乾燥肌と冷え性もあるし、生理痛もあるので体質改善が必要だろうと思い、漢方相談にいらっしゃいました。
手荒れは、皮膚科でもらったステロイドもありますが、なるべく使わずに我慢していたそうです。
33歳女性
まず2週間ちょっと漢方薬を飲んでいただくことに。
皮膚は変化が激しいので、まずは2週間ほど様子を見ると、その間に生理が来たそうです。
生理痛が今回はなかった。
そしてちょうど風邪をひいてしまったので、お薬をやめたら手荒れが悪化してしまい、漢方薬を再開してみると治まります。
気がつくと手足先の冷えが少なくなっていました。
冷え性は酷く、夏のクーラーでも辛かったので手荒れだけでなく、冷え性も生理痛も楽になって、全部関連していたことを、びっくりされていました。
細身の方で、血虚タイプです。
血虚の方は貧血対策の漢方薬と手荒れの局所の炎症を取る漢方薬を同時に飲むこと、体質改善と症状改善を同時進行できます。
冷え性や生理痛が改善すれば、お肌の乾燥も改善されるので、全身の潤いが出てくるでしょう。
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